社会全体をデザインする 「建築家」になる
建築専攻では住宅設計をはじめ、伝統的な建築構法や先端技術、インテリアや都市計画など、幅広い知識を習得。特に重視しているのは、模型制作、CG制作、スケッチなどの実習を通して、イメージを形にする訓練を重ねること。そして、現場を訪れ、状況を観察し、考える経験を積むこと。さらに、アートの視点や発想力を加えて、建築家として社会に貢献する力を育てます。このほか、英語で建築を学ぶ授業やワークショップ、海外を視察する機会も用意。ここからともに、世界で活躍できる建築家をめざしましょう。
科目PICK UP
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製図模型演習
建築設計の基礎である、用途、敷地、スケール、人間関係などの条件に合わせた空間を構想し、それを構築する力を身につけます。
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設計基礎4
教室の中の巨大なスプーン、浴室いっぱいの定規など、風景の中に異物を入れるコラージュ作品をつくり、後にそれを空間作品に展開させます。対象物のスケールを頭の中で大小に変動させてとらえる力や、想像力、企画構築力などを身につけます。